防水規格IPとは

防水加工された防犯カメラの仕様でみかける「防水規格」とは何を表すのでしょうか?
IPのあとの2個の数字は等級を表し、0が無保護になり、数字の値が大きいほど水や異物の進入を防ぎます。

保護等級について

IEC(国際電気標準会護)やJIS(日本工業規格)では、電気機器内への異物の進入に対する保護を定めています。

保護特性記号

第1記号
人体及び固形物に対する保護等級0〜6

第2記号
水の浸入に対する保護等級0〜8

■第1記号

第1特性
数字
種類説明
0無保護特に保護されていない
150mmより大きい固体
に対する保護
直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない
212.5mmより大きい固体
に対する保護
直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない
32.5mmより大きい固体
に対する保護
直径2.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない
41.0mmより大きい固体
に対する保護
直径1.0mmを超える固形物体が内部に侵入しない
5防塵形粉塵が内部に侵入することを防止する
若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない
6耐塵形粉塵が内部に侵入しない

■第2記号

第2特性数字種類説明
0無保護特に保護されていない
1滴下する水
に対する保護
鉛直に落下する水滴によって有害な影響を受けない
215度傾斜した時落下する
水に対する保護
15度以内の範囲で傾斜した時、鉛直に落下する水滴によって有害な影響を受けない
3噴霧水
に対する保護
鉛直から60度以内の噴霧状に落下する水によって有害な影響を受けない
4飛沫
に対する保護
いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
5噴霧水
に対する保護
いかなる方向からの直接噴流によっても有害な影響を受けない
6波浪
に対する保護
波浪または、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
7水中への浸漬
に対する保護
規定の圧力/時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない
8水没
に対する保護
連続的に水中に置かれる場合に適する原則として完全密閉構造である

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